歯医者さんで使われている器具や機械って

みなさんこんにちは。
蒲田駅前歯科・矯正歯科助手の清水です。

歯科医院にクリーニングや治療で行った際、見慣れない器具や機械、聞き慣れない言葉ががたくさんあると思います。医院ごとに使っている種類など違いますが今回は当院で主に使われている器具についてご紹介します。

基本のセット

どの治療でも用意する基本的なセットです。ユニット(診療台)に元々用意してあるものです。

細かいものを掴む際使用します。

お口の中を観察するのに使います。直接見えづらい裏側もミラーを使いチェックする事ができます。

お口の中で水や唾液などを吸い取る器具です。

お口の中の凹凸を触知するのに使います。

患者様がお口をゆすぐ際使用します。

患者様にかける使い捨ての紙エプロンです。裏側がビニールコーティングされているので水分が染み込まないようになっています。

治療中ライトが眩しくないように、またお顔が汚れないようタオルを使用しています。

レバーを押すと水やエアー(空気)がでます。洗浄や唾液などを飛ばす乾燥に使います。

歯や補綴物(詰め物など)を削るための器具です。先にバーやブラシを付け替えて使います。

歯垢や歯石を除去する時に使います。形状の違うスケーラーチップを目的に合わせて付け替えます。お掃除の時、超音波の振動を使うため、響く音がしますが歯を削っているわけではないので安心して下さいね！

お口の中の写真を撮影するためのもの。細かい部分も撮影する事ができるので、初診時や治療中にお口の中を撮影し患者様へ説明を行なっています。

治療の時などお口の外で吸い込む機器です。お口の中から漏れ出た飛沫物(目に見えない水や粉塵など)を吸い込む事により患者様に安心して治療を受けていただけます。においや空気中のウイルスなども吸引し感染対策にも効果的とされています。

本日は治療で使われる器具などを一部紹介していきました。

初めての方も久しぶりにお口の状態を知りたいといった検診やクリーニングしたい、痛みがあるなど何か気になることがありましたらお気軽にご相談くださいね。

予防歯科

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