蒲田駅前歯科・矯正歯科

ホワイトニング

歯を傷つけずに化学的に白さを改善するホワイトニング

ホワイトニングとは、広義には「歯を白くする」ための施術ですが、一般的には歯の漂白を指します。
ホワイトニングは、歯質を傷つけずに化学的に明るくし、色合いを改善する低侵襲な治療法です。

歯を傷つけずに化学的に白さを改善するホワイトニング

歯の着色・変色の原因

外部からの着色
コーヒー、紅茶、赤ワイン、タバコなどは歯を茶色く変色させます。
また虫歯による初期の変色は、歯の表面が脱灰され、白く濁った斑点が見られ、虫歯が進行し慢性化すると茶色や黒色に変色していきます。
体の内部からの変色
内部からの変色の原因は、遺伝、代謝、歯の損傷、化学物質や薬物の影響などが考えられます。
エナメル質・象牙質形成不全、ビタミンA・C・D不足、加齢、神経損傷、根管治療、高濃度フッ素の長期使用などは、歯の変色を引き起こします。

ホワイトニングの安全性

ホワイトニングは、過酸化物(過酸化水素や過酸化尿素)が分解されて発生する成分によって白くなりますが、体への負担が非常に少ないと言われています。

オフィスホワイトニングには、比較的高濃度の過酸化物を使用しますが、当院では厚生労働省認可の製品を使用し、製品の説明書を遵守した基本的な手順で安全性を確保しています。

ホームホワイトニングに使われる薬剤は、消毒に使われるレベルのものです。

ホワイトニングの安全性

ライフスタイルに合わせたホワイトニングを提供

ホワイトニングを行う際には、
「どのくらい歯を白くしたいか」
「いつまでに白くしたいか」を考え、患者様のライフサイクルに合わせた最適な治療計画をご提案しています。
正しく行えば、ホワイトニングはトラブルが起きることはまずないとされています。
当院では、国家資格を持つ歯科衛生士が治療を担当します。
ご質問やご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

ホワイトニングの種類

オフィスホワイトニング

歯科医院で、歯科医師や歯科衛生士の指導のもと、歯科衛生士が薬剤を使って行うホワイトニング方法です。
日本では、過酸化水素を3.5〜35%主成分とした薬剤を使用するのが一般的で、光によって薬剤の反応を活性化し、短時間で美白効果を得ることができるのが特徴です。
当院ではホワイトニング剤「オパールエッセンス」(ウルトラデント社製)を使用しています。

オフィスホワイトニングの手順

01歯面清掃
02歯茎保護→光硬化型の歯茎保護材で、歯茎に薬剤が付着するのを防ぎます。
03ホワイトニング→歯の表面に薬剤を塗布し、光を照射して反応を促進させます。1セットは10~15分程度で、1日3回まで繰り返すことができます。
04施術後の表面クリーニング→フッ素クリームで歯の表面をきれいにします。

ホームホワイトニング

一人ひとりに合わせたカスタムトレイを作成し、患者さん自身がホワイトニング材を使用して自宅でホワイトニングを行う方法です。
いずれも主成分は10%の過酸化カルバミドです。
ホームホワイトニングも「オパールエッセンス」(ウルトラデント社製)を使用しています。

ホームホワイトニングの流れ

01歯の表面のクリーニング、カスタムトレーの採取(型取り)
02カスタムトレーの適合性確認、ホワイトニング材の使用方法・注意事項の説明
03経過観察→1週間程度で陰影の改善度合いや痛みの程度を確認します
04ホワイトニング終了後、2週間から1ヶ月に一度、最終チェックを行います
05メンテナンス

オフィスホワイトニングかホームホワイトニングか

オフィスホワイトニングは、短時間で簡単に塗布できる比較的高濃度の薬剤を使用するホワイトニングの方法ですが、歯の表面に薬剤を塗布する都合上、前歯の部分(人から見られやすい部分)までになります。
一気に白くするために後戻りもしやすいです。
一方、ホームホワイトニングは低濃度の薬剤を使用し、漂白に時間がかかるため、後戻りが少なく、自然な白さを実現しやすいと言われています。
毎日少しずつ行うため、劇的な美白効果を実感しにくい方法のひとつですが、通院することなく、いつでも自分でできる方法です。
方法や期間は様々ですが、どのホワイトニング方法でも仕上がりに大きな差はないと言われていますので、お仕事やライフスタイルに合った方法を選ぶとよいでしょう。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を行うホワイトニングです。
早く歯を白くでき、継続的に白さを保つことができます。
デメリットは2つ分の費用がかかることです。

ホワイトニングのデメリット

象牙質アレルギー
神経を使う歯のホワイトニングを行った後、知覚過敏が起こることがあります。
これは、ホワイトニング材に含まれる過酸化物が歯の象牙質に浸透し、神経を刺激するためと考えられています。
過敏症反応が出た場合は、ホワイトニングを中止し、必要に応じて過敏症反応の治療を行います。
後戻り
ホワイトニング直後は、歯の表面が手つかずの状態であり、色素が付着しやすい状態です。
オフィスホワイトニング後やホームホワイトニング中は、しみやすい食べ物(カレー、ワインなど)は避けてください。
ホワイトニング後2週間程度は多少の後戻りがありますが、その後は安定します。
ライフスタイルや嗜好品、ブラッシングの状態によって、徐々に白さが低下していきます。
再発防止策として、適切なセルフケアを行い、プラークコントロールを意識してください。
また、1~3ヶ月に一度はPMTCを行い、必要に応じて追加でホワイトニングを行うことも重要です。

当院ではオパールエッセンスを採用しています

オパールエッセンスは、アメリカの歯科材料メーカー「ウルトラデント・プロダクツ社が開発したホワイトニングシステムです。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を扱っています。

オパールエッセンスのメリット

1通院回数が少ない
従来のホワイトニングは4~5回の施術と多くの通院が必要で、忙しい方には敷居が高かったのですが、オパールエッセンスなら1~2回の通院で済みます。
もちろん、自宅でできる「ホームホワイトニング」であれば、わざわざ病院に行く必要はありません。
2光照射を行わない
従来のホワイトニングは、薬に光を当てることで化学反応を起こし、歯を白くしていましたが、「オパールエッセンス」は、光を当てる必要がありません。
そのため、光に敏感な方でも安心して使用することができます。
敏感な人でも痛みを感じにくいので、光量による白さのムラがないのも大きなメリットです。
3新鮮な薬剤
オパールエッセンスは、シリンジ(注射器のような容器)の中で2種類の薬剤を使用時に混合して使用するため、薬剤が常に新鮮で、最大の美白効果を期待することができます。
4高い安全性
オパールエッセンスは、過酸化尿素をベースとした美白剤で、世界的に高い実績とシェアを誇っています。
その安全性は、米国薬剤師会および歯科医師会から承認されています。
また、自宅での自己処理である「ホームホワイトニング」についても、医師が総合的に体系的に指導・サポートしますので、安心してご利用いただけます。
ホームホワイトニングは自宅で行うホワイトニングですが、歯科医院向けの製品であるため、ジェルの購入には診察が必要です。
ご自身にあったホワイトニングを選びましょう

ホワイトニングにはいくつかの種類があり、方法、薬剤などが違うことを理解していただけましたでしょうか?
わからないことなどがありましたら、お気軽にご質問ください。
自分に合った方法を見つけて、最高の白い歯を手に入れましょう!

ご自身にあったホワイトニングを選びましょう

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