Qむし歯にならないためにはどうすればいいですか？

A歯ブラシでしっかり汚れを取ること、間食をへらすことが大事になります。
虫歯菌は甘いものが大好きなので極力甘いものは控えるか、食べたら早めに歯磨きをしましょう。

Qインプラントはどんなものですか？

A人工歯根とも表現します。
骨に直接チタン製の杭を打って噛めるようにするものです。
入れ歯と比較して食べやすいという方が多いです。
ただし自由診療になりますので希望の方はご相談ください。

Q入れ歯の保険と自費の違いを教えてください。

Aまずは使える材質と精密性が違います。
一般的に自由診療のほうが使える材料が豊富で歯科技工士さんも技術がある方が担当になることが多いため使いやすい入れ歯ができることが多いです。

Qセラミックとプラスチックの違いは何ですか？

Aむし歯のなりにくさが違います。
セラミックのほうが汚れが付きにくいのでむし歯にもなりにくいです。
食器もプラスチックとセラミックだとセラミックのほうが汚れが付きにくく着色もつきにくいですね。

Qなぜ一度治しても虫歯になるのですか？

Aむし歯を治すというのはむし歯を削って人工物を接着剤で付けて治すことがほとんどです。
付けたものが変形したり、錆びたりしてすきまができるとそこに汚れがたまって虫歯になります。
付けるものは虫歯になりにくい材料のほうがいいですね。

Q神経を取った歯が痛くなるのはなぜですか？

A神経がなくても歯が痛く感じるときがあります。
歯の中の神経ではなく、歯の周りの骨が痛んでいることが多いです。
神経がない歯が痛いときは放置すると歯が抜けてしまうことが多いです。

Q歯は何回も治せますか？

A歯は治療するたびに自分の歯を削るため何回も治療はできないです。
一回一回を大事にしましょう。

Qジルコニアってなんですか？

A歯科でいうジルコニアは丈夫なセラミックのイメージでいいと思います。
ただし、色はセラミックのほうが透明感があって自然です。

Q麻酔をするとどきどきします。変ですか？

A歯科の麻酔にはどきどきする成分が入っているので敏感な方はどきどきします。
それがつらい方は相談して麻酔を変えてもらうといいと思います。

Q歯磨きを頑張っているのに虫歯になります。なんでですか？

Aお口の中は複雑で歯ブラシだけで100％汚れを取るのは難しいです。
80％汚れが取れれば上出来とされています。
残りは定期的に歯医者に行き、クリーニングしましょう。

Q親しらずは抜いたほうがいいですか？

A悪影響がなければそのままでもいいと思います。
一般的には汚れがたまり周りの歯をむし歯にするために抜いたほうがいいことが多いです。

Q矯正治療は保険がききますか？

A指定された先天性の疾患、顎変形症と診断を受けた場合のみ保険がききます。
保険適応にならないケースがほとんどですが一度ご相談ください。

Q初診時にいくらかかりますか？

A保険証持参、3割負担でおおよそ3000円前後です。
カルテ作成のために初診時はまずはお口の状態を調べることから始めます。