蒲田駅前歯科・矯正歯科

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歯ブラシの仕方について

こんにちは。 大田区にある蒲田駅前歯科・矯正歯科の歯科医師の北村です。

本日は歯ブラシの仕方についてお話させていただきます。

みなさんはいつも歯ブラシをどうやって握っていますか?

〈歯ブラシの握り方〉

・パームグリップ
・ペングリップ

という2種類の握り方があります。
それぞれについて簡単に解説していきます!

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パームグリップについて

手のひら全体で握ります。
歯ブラシをしっかり持つことができ、力も入れやすいです。
力の弱い、小児や高齢者の方にオススメしてる持ち方です。

ペングリップ

ボールペンを持つように握ります。
歯ブラシで磨く時に力が入りやすい方にオススメです。

自分にはどちらが適応なのかの判断材料として、歯ブラシの毛先を見てみて下さい。歯ブラシを新しくして2週間くらいで歯ブラシの毛先が開いてしまう方は力が強いかもしれません。

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〈歯ブラシを握る力が強いとなぜいけないの?〉

歯ブラシを握る力が強いと歯茎が傷つきやすく歯茎がさがりやすくなってきます。
歯茎が下がると、知覚過敏の症状があらわれ冷たいものでしみやすくなります。

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〈歯ブラシの選び方〉

力のコントロールがしにくい場合

・力が入りやすい人

→柔らかめか普通のかたさの歯ブラシを使ってみてください。

・力が入れづらい人

→かための歯ブラシを使ってみて下さい。

柔らかい歯ブラシは歯茎は傷つきにくくなりますが、プラーク(磨き残し)は取りづらくなります。
一方、かたい歯ブラシは、プラークは取りやすいですが、歯茎が傷つきやすくなります。もし、自分にあった歯ブラシの硬さがわからない場合はふつうの硬さの歯ブラシを使ってみて毛先の開き方を確かめてみましょう!

最近、冷たいものがしみるようになったので虫歯かもしれませんと歯科医院を受診する方が多いです。もちろん、虫歯ではなくて知覚過敏の場合はしみ止めのお薬を塗布したり原因を調べたりしますが、またすぐしみてきてしまう場合は歯ブラシの仕方に原因があることも多いです。

当院では患者さまにあった歯ブラシや握り方を1人ひとりにご提案させていただいております。
歯ブラシ一個とっても、ヘッドの大きさや毛の量、柄の太さなど色々な種類のものがあります。
歯科医院でのクリーニングだけではなく、ホームケアでも快適にお口の中を清潔に保っていただくためのサポートもしていきます。

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また、1ヶ月で歯ブラシの毛先が開いてきやすい。歯ブラシの毛先のことなんて、そんなに頻繁に気にしてられない!という人にオススメの歯ブラシもご用意してますので、是非検診や治療のついでに医院のスタッフに聞いてみてください!

みなさまのご来院、スタッフ一同心よりお待ちしております。

蒲田駅前歯科・矯正歯科 歯科医師 北村

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