- 体に優しく希望通りの歯の白さを作るセラミック治療
- グループ年間1000症例以上。
患者様に選ばれ続けています。 - 分割払いが選べます。
セラミック治療とは?
セラミックとは、詰め物や被せ物に使用される歯科材料の名称です。
白い歯科材料で、素材によっては奥歯にも使えるくらい十分な強度があります。
口を開けた時に銀歯が見えるのが恥ずかしい、就職活動や面接、営業などで好印象を与えたい、自分に自信を持ちたいなどといった方がセラミック治療を希望しています。
高品質・低価格・高技術
当院では日本の技工所で製作された高品質のセラミック材料を使用しています。
インレー、クラウン、ブリッジなど適切な価格でご提供し、経験豊富なセラミック歯科医が施術を行います。
年間1000症例以上の実績で患者様に選ばれ続けています。
東京だけでなく、千葉、埼玉、神奈川(横浜)など東京以外の地域の方も高技術なセラミック治療を御来院いただいています。
当院では無理にセラミックを勧めることはありません。
セラミックの使用を考えている方にとって、参考やキッカケ、判断材料になればありがたいです。
当院のセラミック治療へのこだわり
仕上がりに徹底的に追求します
患者さんの完治後のイメージにできるだけ近づけたいと思っています。
もしこんなふうになりたいというイメージと近い憧れのモデルなど雑誌の画像があればできるだけお持ちください。
もちろんお気に入りのモデルの口が、必ずしも患者さんに合うとは限りません。歯の形と顔の輪郭は似ていると言われていますので、そういったことも加味して治療計画を立てます。
そうすることで、患者さんにフィットした自然な仕上がりになります。
高性能機器を導入
歯の色は主観的なものなので、患者さん、医師、歯科技工士でも仕上がりの印象が異なることがあります。
そのため、機械を使って客観的に分析し、それをもとに患者さんの画像を作成します。イメージと完治後のギャップをなるべく変えないようにしたいと考えています。
熟練したラボとの連携
セラミックの被せ物や詰め物はは、誰でも簡単に作れるというわけではありません。
国家資格に合格し、歯科技工士の資格を取得する必要があります。
歯科医師の仕事の質は技工士に依存する場合もあるため、技工所選びは非常に重要です。
当グループ医院では創業当初から、技術だけでなく、人柄や姿勢、考え方まで学び、向上できる技術者を選び、一緒に仕事をしてきました。
そんな歯科技工士と自信を持って仕事ができることが、患者さんの満足度を高めている理由の一つです。
セラミック治療の種類
01-
薄いセラミックを歯面に貼りつける
- 前歯に隙間がある場合
- 隙間がなくなるようにセラミックを貼り付けます。つけ爪のようなイメージです。
- 先天性の問題で歯が変色している場合や、歯の表面が凸凹している場合
- 薄いセラミックを貼って、見栄えをよくします。
- 事故などで歯の一部が破損した場合
- 歯の形に合わせてセラミックの形を整えて調整し、装着します。
02-
歯の一部にセラミックを詰める
- むし歯の治療部分の詰め物を金属(アマルガムなど)やレジン(プラスチック)から白いセラミックに切り替えます。
03-
歯全体をセラミックで覆う
- 歯の被せ物を金属から白いセラミックに交換する場合や、古い差し歯を交換する場合、セラミックが選択肢になります。
金属の芯を使う方法と、セラミックの芯を使う方法があり、後者は「オールセラミッククラウン」と呼ばれます。
セラミック治療のメリット・デメリット
セラミックのメリット
- 01 セラミックは体にやさしい素材
- セラミックは生体親和性の高い、体に優しい素材です。
歯科材料が硬すぎると噛み合わせる歯が摩耗し、柔らかすぎると歯科材料そのものが摩耗してしまうからです。セラミックの硬さは歯に近いので、噛み合う歯を傷つけません。
- 02 金属アレルギーの心配がない
- セラミックは金属を含まないため、金属アレルギーの患者様にも安心してお使いいただける歯科材料です。
- 03 色や形を自由に調整することができる
- セラミックは、色や形を自由に調整することができます。
歯の色に合わせて、自然な色合いや明るい白さなど、自由に選ぶことができます。
さらに、女性らしい丸みを帯びた形や、端正なイメージのシャープな形など、好みの形に仕上げたり、加工したりすることも可能です。
- 04 自然な仕上がり
- セラミックの最大の特長は、歯に近い白さを再現できることです。
他の歯科材料は金属が主体で、治療した部分は誰でもすぐにわかりますが、セラミックは天然歯に最も近い色を再現できます。
例えば、オールセラミック治療の場合、見える部分だけセラミックで白くするのではなく、裏側全体にセラミックを使用するため、仕上がりがとても自然で、透明感も天然歯と変わりません。
- 05 変色、黄ばみ、臭いの付着がない
- セラミックはレジン(プラスチック)と違い、経年変化による色の変化がほとんどないのが特徴です。
レジンは通常2年程度で変色、黄ばみ、臭いが出てきますが、セラミックは黄ばみ、臭いは出ません。
- 06 歯ぐきの変色がない
- 金属製の被せ物をすると、通常、金属が腐食して口腔内に色素が沈着し、歯茎や歯が黒ずんでしまいます。
セラミックは腐食しないので、歯ぐきや歯が黒くなることはありません。
- 07 長寿命
- セラミックは耐久性に優れた歯科材料で、非常に強いのが特徴です。そのため、欠けや摩耗が少なく、長持ちします。
セラミックのデメリット
- 01 保険は適用されません
- 保険適用外であり、他の歯科材料に比べ高価です。
- 02 噛み合わせの調整が必要な場合がある
- せっかくセラミックの歯科材料を入れても、「噛む」ことでしっかりできなければ意味がありません。
1本の歯をセラミックに置き換えるだけでも、口全体のかみ合わせを調整する必要がある場合があります。
セラミックの種類
当院では、虫歯治療後の詰め物、既存の銀歯の除去、交換など、歯のセラミックの詰め物について以下のような種類があります。
お客様ご自身の状況やご希望に合わせてお選びします。
前歯のクラウン(被せ物)
- イーマックスクラウン
- ガラスベースの次世代セラミック素材を使用したフルセラミッククラウンです。
イーマックスシステムで作られたセラミック製のキャップに、特殊なセラミックパウダーを焼き付けて作られます。
イーマックスクラウンにはプレス加工と焼成がありますが、当院では焼成の方が前歯に適していると考えています。
より自然で透明感のある前歯のオールセラミッククラウンです。
- ジルコニアクラウン
- ジルコニア製のかぶせ物にセラミックを焼き付けたフルセラミッククラウンです。
より自然な質感で、天然歯に近い仕上がりです。
- メタルボンドクラウン
- 金属のかぶせ物にセラミックを焼き付けたセラミッククラウンです。
世の中はメタルフリーという考え方に移行していますが、連結ブリッジに適用した場合、メタルボンドクラウンはまだ適合性が高く、ぴったりとはまるので、治療の選択肢の一つとして考えられているのです。
- オベイトポンチック(審美ブリッジ)
- 現在のブリッジを新しいものに交換する場合、上記のイーマックス、ジルコニアなどを使ってブリッジを作ることができます。
当院では、歯のない中間部分を丸くし、歯ぐきと自然に調和させる「オベイトポンティック法」という審美ブリッジを行っています。
- ラミネートベニア
- クラウンとは異なり、前歯に使用するセラミック製のプレートで、上顎前歯に限定して使用します。
前歯を非常に薄く削り、人工爪のような薄い貝殻状のセラミックを貼り付ける審美歯科治療です。
前歯の変色がホワイトニングでも落ちないときや、虫歯や詰め物をきれいにしたいときに効果的です。
- CR(ダイレクトボンディング)
- 前歯の小さな欠けや隙間、過去の詰め物の変色など、限られた部位にセラミックを混ぜたペーストを直接充填する治療法です。
プラスチックとセラミックの中間的な素材で、光で固めると強度がよく保たれた詰め物になります。
近年人気のある審美歯科治療として、ダイレクトボンディングやダイレクトレジンと呼ばれるものがあります。
奥歯の被せ物(クラウン)
- イーマックスクラウン
- 次世代ガラス系セラミック材料を使用した奥歯オールセラミッククラウンです。
イーマックスシステムで作られたセラミックブロックを特殊な溶鉱炉の機械で溶かして、セラミッククラウンを作ります。
イーマックスクラウンにはプレス法クラウンと焼付法クラウンがあり、このプレス法クラウンを奥歯に適用しています。
清潔で強くなる方法です。
- ジルコニアクラウン
- 奥歯のジルコニアクラウンは、大きく分けて2種類あります。
・ジルコニアの上にセラミックを焼き付けたタイプ
・クラウン全体がジルコニア材料で作られているタイプ(フルジルコニアクラウン)
どちらも状況に応じて正しく使い分けます。
- メタルボンドクラウン
- 金属のかぶせ物にセラミックを焼き付けたセラミッククラウンです。
世の中はメタルフリーの思想に変わりつつありますが、ブリッジなどの接合に適用した場合、メタルボンドクラウンは適合が良く、完全な適合が得られるので、今でも治療の選択肢として採用されているクラウン法です。
当院はセラミックの作成に
こだわりを持っています
当院では、複数の歯科技工所を利用しています。
特に前歯については複数の歯科技工所を利用し、素材によって得意な歯科技工所を選んでいます。
より自然で美しいセラミックの前歯を望まれる患者様には、横浜や東京などの都心部と同等の審美歯科治療を行うため、より高いレベルの技術者を必要とする場合があります。
患者様の満足度を高めるために妥協はしません。