蒲田駅前歯科・矯正歯科

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歯に必要な栄養素って?

こんにちは。
大田区の蒲田駅前歯科・矯正歯科の清水です。
歯に必要な栄養素と聞くとカルシウムが思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
ですが、歯に必要な栄養素はカルシウムだけではないのです。
バランスの良い食事は病気を予防し、丈夫な歯を作るためにも大切になります。
本日は歯に必要な主な栄養素についてご紹介いたします。

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【たんぱく質】

筋肉や臓器などの材料となり、三大栄養素としてエネルギー源ともなるたんぱく質。
不足すると筋肉量の低下につながり、運動機能や活動量が低下します。歯では土台の材料になります。
たんぱく質が多く含まれる食材は肉や魚、卵や乳、大豆などがあります。

【カルシウム】

骨の主な構成成分であり血液凝固作用の促進などに関与するカルシウムは歯の石灰化のための材料となります。不足すると骨や歯が弱くなり骨密度の低下や子どもでは骨の発育障害がおこります。
カルシウムが多く含まれる食材は牛乳、チーズなどの乳製品や骨ごと食べられる小魚などがあります。

【ビタミンA】

目や皮膚の粘膜の健康を保つビタミンAは歯のエナメル質の土台を仕上げに関与します。
ビタミンAが多く含まれる食材はレバーやにんじん、うなぎ、ほうれん草などがあります。

【ビタミンC】

ビタミンCは骨などの結合たんぱく質であるコラーゲンの生成に必要な栄養素で抗酸化作用も注目されています。そんなビタミンCは歯ぐきのコラーゲン繊維の修復を助ける、歯の象牙質の土台を仕上げに関与します。
ビタミンCが多く含まれる食材はブロッコリーやキウイフルーツ、じゃがいも、さつまいもなどがあります。

【ビタミンD】

ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を促進する働きがあります。ビタミンDが不足すると子どもではくる病、大人では骨軟化症を招いてしまいます。歯はカルシウムの代謝や歯の石灰化の調整に関与しています。
ビタミンDが多く含まれる食材は椎茸や舞茸などのきのこ類、サンマやイワシなどの魚類などがあります。

他にも唾液の分泌を促す食材もおすすめです。梅干しやレモンはもちろん、昆布や納豆も唾液の分泌を促します。唾液は食べやすくするだけではなく口の中の細菌の繁殖を抑えたり、歯の再石化によって虫歯を防ぐなどの働きがあります。

【まとめ】

本日は歯に必要な栄養素をご紹介しました。
ご紹介した栄養素を意識して食事に取り入れることは効果的ではありますが、予防としては十分ではありません。
日々おこなうセルフケアや定期的な検診、クリーニングをおこない、いつまでも健康な歯を維持していきましょう。

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セルフケアの仕方や、何か気になることがあればお気軽にご相談くださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

蒲田駅前歯科・矯正歯科 清水

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