皆さんこんにちは。蒲田駅前歯科・矯正歯科です。

最近寒くなってきましたね。

今回は歯磨き粉についてお話しします。

おすすめは当院でも売ってるチェックアップです。

チェックアップにはフッ素濃度が1450ppm配合で、う蝕の発生、進行を防ぎます。

こちらの特徴はフッ素が口腔内のすみずみまで広がりやすいソフトペーストで、歯や歯肉にやさしい低研磨性です。また少ない泡立ち、やさしい香味のため少量洗口で行うことができます。

フッ素の効果について

フッ素は歯垢の細菌の活動を抑えたり、溶けた歯のエナメル質を修復（再石灰化）や歯質の強化の効果があります。

歯磨きの使用方法

まず歯磨き粉の目安は15歳以上2cm程度、6〜14歳1cm程度、3〜5歳5mm以下、6ヶ月〜2歳3mm程度と言われています。

メーカーによれば、口をゆすぐ際は約15ml（大さじ１）で約5秒間を１回すれば良いそうです。

なのでいっぱいゆすいでしまうと歯磨き粉の中に入っていたフッ素を流し出しちゃうので少ない量で1回ゆすいでいただく事がポイントです。歯磨き粉が口に残ってるのが気持ち悪い？それでいいんです。むしろ残してあげてください。

また泡立ちも少ないのでいつも使ってた歯磨き粉は泡立ちすぎて、口の中がもこもこあわあわになってしまっている人などにも少ない泡立ちなためすっごく磨きやすくておすすめです。

当院では15歳から使用できるチェックアップスタンダードの他にも子供用の歯磨き粉も販売しています。

生後6ヶ月から(歯が生えはじめ)は500ppmのバナナ味のgelです。gelは口をゆすがないでいいのでまだゆすげないお子さんでも大丈夫です。

3歳くらいからはもう少し濃度の高い950ppmのピーチやグレープ、レモンティー味などのgelがあるので年齢に応じて好みの味のgelで使い分けるのをおすすめします。

また歯磨き粉を使っての歯ブラシをする年齢になってもgelは歯磨き後寝る前に歯に塗って寝るのをおすすめします。

このチェックアップスタンダードやgelは歯磨き粉で有名なライオンの商品です。

キャップもくるくる回すタイプではなくカチッと片手で開けられるところもいいですね。

ドラッグストアやスーパーなどには基本的には販売しておりません。

みなさまも適量な歯磨き粉、用途、また年齢に合ったフッ素濃度を改めて是非使ってみて下さい。

またわからないことがありましたらスタッフにお聞きください。